寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))
「寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))」のレビュー・感想

【終盤力強化の教科書】
私は級位者なのですが、最初にルール本、その後一手一手の考え方を学ぶ本、基本定跡の本や1-3手詰めの詰め将棋の練習とこなしてきましたが
いざ実戦となるとなかなか応用が利かずにいて勝利に結びつかせることが出来ていませんでした。
本書を手にとって読み進めてみたところ、いままで学んできた知識が有機的につながり始めました。相手の応手を読むこと、数手先を読むこと、それらの基本が練習問題と豊富な解説で級位者にも理解できるように書かれています。
この本を理解してから基本定跡の本を読み直した...

【思いのほか】
確かにわかりやすいし、なるほどと思うこともありましたが、それほど難しい本でもなく、問題数も少ないので物足りないです。寄せが見える本!は言い過ぎではないかと思いました。応用編もありそうなので、そちらを私はお勧めしたいです。(内容は知らないけども)

【丁寧な解説】
NHKの将棋講座やさしい必至のかけ方と詰まし方を加筆し、新作問題を加えた本です。
僕は初心者レベルなので答えを見ながら並べています。
丁寧な解説で、駄目な手を指した場合のの失敗例が多く書かれています。
また相手の受け方に対してもすべて丁寧に、最後の1手まで解説されています。
解説が面白くて、とても読みやすいです。

【タイトル通りに】
タイトル通りに「寄せ」とはなんぞやが最初の1ページ目から試される良本です。
ただある程度駒の動かし方は分かったけど、もう一歩突っ込んで勝ちたいなぁという「初級者」レベルではあるけど、「将棋始めたばかりなんです」という初心者には少し無理。
最初いくつか予習問題がだされるのですが、初心者であれば「詰め将棋か?」と思ってしまい、一向に詰まないところで挫折する可能性があります。
あくまでもタイトル通り「寄せ」です。
大体が終盤で実践できるものなのだろうけど、中盤でもこの一手、...
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